残高あるのにカードが止められた件

島には2つの銀行があります。

ATMはそれぞれの銀行と島唯一の通信会社であるテレコムと３ヵ所にあります。

２つの内の１つは国営銀行なのですが、海外に支店が無い為利用価値が殆どありません。

ので、銀行口座はアメリカ本土に１つ支店のある、もう１つの銀行（G銀行とします）に開設しています。

G銀行のバンクカードにはクレジット機能を付けることも可能ですが、手数料を取られる為、デビットカードとしての機能だけを付けています。

Savings Account(普通口座）なので利息が付きます。

0.25％と日本の定期預金より利率が良いです。

このG銀行のバンクカード・デビットカードの便利さがイマイチなのです。

ネットでの決済の際、クレジット機能が無いと判断できるサイトでは支払い情報として受理されませんが、受理された場合に口座から該当額を引き出された直後から口座が凍結されることがしばしばあるのです。

しかも何の照会も無しに、です。

最近は、来週末の帰国に向けて実家に届くようネットショッピングを多用しているのですが、Amazonや楽天で扱っていない商品を販売サイトに直接オーダーした所、代金引落し直後口座が凍結されました。

凍結したとは知らないので、そのまま日用品を買いにお店に行きデビットカードで支払おうとしたら、何度パスワードを入力しても支払いが出来ず、買い物が出来ませんでした。

焦ったし、物凄く恥ずかしかったです(;´･ω･)

キャッシュをもう少し多めに持ち歩こう、と改めて思いました。

凍結の理由は、怪しい業者からの引き落としとみなして、口座を守るセキュリティ機能だということですが、凍結したというメールなり何なり連絡が欲しいです。

海外旅行の際、デビットカード払いOKな場所で利用しても支払いが出来ませんでした。

以前Chase銀行というニューヨークの銀行口座を持っていましたが、ちょっと高額商品を購入するなど、普段とは違う金額での使用があると、その度に電話での照会がありました。

身に覚えのある利用か、金額は合っているか、知らない利用だったらすぐにでも口座を凍結しますよ、という照会＆案内です。

口座を解凍するには、G銀行の本店（海外）に電話しなければなりません。

解凍依頼ついでに旅行先で使えず不便だと訴えた所、旅行の都度何処に何時から何時までいるかを事前に連絡してくれたらその期間その滞在先での利用が出来るようにシステム上しておく、と回答がありました。

面倒！のひと言です。

旅行ですよ、いち都市にずっと滞在するとも限らないし、クルーズ旅行では毎日違う国だし！

ま、これも無駄遣いせず、しっかり貯金すべき時は貯金しておけ、というお達しだと思って我慢しようと思います。