帰国準備 その2 結果
先日荷物を郵便局から送ろうとして送れないと書きました。
FedExからも法人アカウントを持っていなければ送れず、個人の荷物はそれでも送れないと言われました。
その時の内容はこちら↓
とっとと身軽になりたかったのでFedExで送ろうかとも考えたのですが、以前会社から東京で開催するセミナー参加者へのお土産用として、当地で生産されたココナツ石鹸やココナツオイルをFedExで送付したのですが、結果日本から送り返されてしまったという経緯を思い出し、暫く郵便局の状況改善を待つことにしました。
FedExで上記荷物を送る際、勿論内容物と個数は明記し確認の上発送したのですが、医薬部外品として輸入手続きをしなければ国内に入れられないと成田空港で差し止めに合いました。
容量が輸入手続きを踏まずに輸入できる医薬部外品輸入量をオーバーしていてそのような事態になりました。
セミナー開催日も迫っていて、返送を待っていたら間に合わないということもあり、再度商品を購入して手荷物としてこちらからの参加者で手分けして持って行き問題を回避したのですが、随分時間と労力を取られました。
今回発送しようとしている荷物には多くの化粧品関連が詰め込まれています。
当地で買えないからと、基礎化粧品やら洗顔系やらマッサージ系やらのクリーム等が未開封のまま詰め込まれています。
上記経験を考えると不安です。
週明けに1度郵便局に電話をして状況を確認しましたが、まだシステムが復旧されていないとのこと。
そして今週再度電話したら、システムが復旧したとのこと!
早速送付上を貰いに行き、翌朝箱を抱えて郵便局へ行きました。
いかにゆっくり作業でも30分あれば大丈夫だろう、と就業時間45分前に行きました。
箱をカウンターに乗せると前回の担当者と同じで、
"Oh, you still here??"(まだいたの?)
のひと言。
ええ、おりましたとも。
日本行きPriority Mailでと説明し早速仕事に取り掛かってもらいました。
"The system just has been fixed. You are lucky."(システムがちょうど回復したのよ、ラッキーね)
先々週に荷物抱えて来て送れなかった時点でちっともラッキーに感じません、と思っても仕事を進めてもらう為に微笑みひとつ。
ゆっくりと1箱ずつ重さを計り、送料を値段表を見て確認しています。
"This box is $184"(この箱は$184ね)
え!?
なんでFedExよりも高い値段なの?
ここから日本にPriority Mailで送っても2-3週間かかるのに!?
FedExなら1週間なのに!?
びっくりしてそう訴えると、あれー、と再度値段表を確認。
"Oh, this is for Express Mail, not for Priority Mail”(あら、プライオリティじゃなくてエクスプレスメールの表見てた)
そうよ、こういう人達なのよ。
思わず値段表を借りて、自ら計量&値段の確定を進めていきました。
信用できるのは自分だけです。
やっと2箱分の送料が確定して、支払い(現金ギリギリセーフ!)を済ませた時点で25分経過。
追跡番号が記載された送付状控えを頂戴と訴えると、暫く時間がかかる、とのこと。
は?控えを切って渡してくれるだけでいーのに?と思いましたが、待つからと伝えました。
どうやらシステムに入力してから控えを渡すようです。
そしてそこから更に25分が経過し、やっと手書きの送付状控えとシステム入力した内容の控えが出てきました。
入力内容もその場で確認しなければ信用できません。
電話番号記入の個所に郵便番号が記載されているけれど、住所は合っているので良しとしました。
結果就業時間に15分程遅れて会社に到着。
島時間ゆったりしすぎてて疲れます(;´・ω・)
無事荷物が到着しますよーに!