野菜不足
島では新鮮な野菜が少ないです。
キュウリ、空心菜、小さなナス、白菜以外ほぼ輸入に頼っています。
輸入も船での入荷となるので、時間がかかります。
やっと届いた野菜も、船で過ごした後は顔色が悪くなっています。
当初はキャベツが白くて、そういう品種かと思った位です。
トマト、セロリ、パプリカなどはカビています。
それでも値引きされることなく、そのまま売られ続けています。
天候などの理由で数か月荷が届かないこともあります。
そんな時は島から野菜が消えます。
以前酷い時はじゃがいもすら消えた時がありました。
↓はスーパーの野菜売り場ですが、もう野菜が無くて飲み物を陳列したりしています。
こんな時はトマト缶をよく利用します。
トマト缶と冷凍されたグリーンピースやブロッコリーは重宝します。
帰国した時はフリーズドライされた野菜を大量に持ち帰って来ます。
改めて四季のある日本は、季節季節によって旬の野菜が手に入っていいなー、と思います。
話は変わりますが、英総選挙で保守党過半数割れの可能性が出てきましたね。
強硬EU離脱(ハードブリグジット)を唱えているメイ首相ですが、今後の離脱交渉が厳しくなりそうですね。
この影響で保有中のポンドが値下がりしました。
でも、まだ最初にブリグジットを唱えだした頃ほどポンド安になっていないので、含み益があります。
また同レベルまでポンド安になったら追加購入しようと思います。
写真を求められる
転職活動しています。
主には転職サイトに登録して、そこからコンタクトのあったエージェントに個別に登録という形で活動しています。
登録したての頃は、エージェントから一気に案件を紹介してもらえますが、そこでお話しが進まないと、そこから沈黙の期間が続きます。
最初の登録から時間が経過したので、転職サイトに登録した職務内容などを更新した所、またエージェント達から連絡を頂くようになりました。
これまで、海外や外資系企業に転職してきて、履歴書・職務経歴書に写真添付を求められることはありませんでした。
今回紹介頂いた案件で応募を希望した所、海外にも展開する日本企業なのですが、履歴書への写真添付を求められました(;'∀')
写真…無人の証明写真機は勿論、まともな写真館など無い島なので、困りました。
そこで、その旨伝えてエージェントから了解を得て、現職のHPで従業員を紹介している写真を利用することにしました。
なんかね、とってもカジュアルな恰好の上に、中途半端に笑っちゃっている写真なんだけど、仕方ありません(;´・ω・)
日本は職歴と同じく人物に対するビジュアルの印象も大切にするのだな、と改めて思いました。
もっと綺麗で、出来る女風に撮られた写真があれば良かった!
スマホで自撮りを試そうと思っています。
本日のランチと気になった記事
本日のランチは、どうしても生野菜が食べたくなってアメリカンダイナー風レストランに行きました。
結構なボリュームのハンバーガーとフレンチフライのセットで$6.50に対して、$11.50のCajun Chicken Salad(ケイジャン・チキン・サラダ)は割高感がありますが、野菜が食べたかったのです。
ケイジャン料理はニューオリンズなどのルイジアナ州で好まれるスパイシーな料理のことです。
本場と違ってかなり辛さ控え目な一品でした。
話は変わり、日経電子版で”40歳を過ぎても「企業が欲しがる人材」3つの共通点”という記事を読みました。
現状転職を試みている身としては素通り出来ません。
転職エージェント目線からの3つとは、
1. 譲れない条件の明確化や、押すべき希望条件の押し具合や、あきらめるべき条件の引き際タイミング、代替条件の提案など、いろいろな要素を余裕をもって変動させながら交渉できる思考に柔軟性がある人
2. 求人票を見た瞬間、求人票から読み取れる、企業のホンネの募集条件・求められている人材像や採用する側が自分を採用する場合に考えるであろうリスクやどういう応募者が集まっていそうか、その中での自分の優位性は何かなどを想像する想像力の豊かな人
3. 転職エージェントに対して親近感を持たせる素直な人
出来ていそうで出来ていないであろう2項目目。
ちょっと目を覚まされた思いでした。
転職エージェントだって人の子です。
ぎちぎちに希望を懲り固めず、企業側の目線で応募を考えることが出来、素直に頼るような人には、ひと肌脱いで頑張ろう!と思うこともあるだろうし、逆もしかり、ですよね。
中には質問したら面倒そうに回答するエージェントもいますが、これからはもう少し企業が求める人物像に対する優位点など相談して応募を進めてみようかな、と思います。
こういう点が直接応募よりエージェントを通して応募する利点ですよね。
本日のランチ
今日は久しぶりにお米が食べたくて、日本の食材を多く扱う日系オーナーのお店でお弁当を購入しました。
野菜なんて、お新香だけのザ・炭水化物!なお弁当、US$3.50です。
日系オーナーだけあって日本語名がラベルに記載されています。
日本のお米を輸入すると高いので、恐らくカリフォルニア米を使用していると思います。
少し固めで少しドライです。
野菜が無いので、お弁当のお伴にトマトジュースを飲みました。
このお弁当とトマトジュースでお腹がいっぱいです!
そして物凄く喉が渇きます(;^_^A
先週末から炭水化物ばかり食べているので、明日からは反省し、一時帰国に向けて準備したいと思います。
だって日本で美味しい物が食べたいもの(*´艸`*)
停電
島では停電が時々あります。
3.11震災後の計画停電とは異なり、突如何の前触れもなく停電となります(;´・ω・)
インフラが整っていないので、電流が安定していません。
そこにきて停電があるので、家電がよく壊れます。
昨晩も電気がふわりふわりと暗くなったり明るくなったりを数回繰り返したので、「あ、来るな」と思った直後停電となりました。
病院や宿泊施設にはジェネレーターがあるので、轟音を立てながらすぐに電気を供給できます。
が、個人宅は復旧するまで暗いままです。
そんな時の為に、キャンドルや懐中電灯が必要です。
キャンドルってロマンチック~、などと喜べるのは最初だけ。
ネットも音も無い家の中で、やれることはそう多くありません。
Audibleでオーディオブックを聴きながらお酒を飲むか、外に飲みに行くか!
(どっちにしても飲むんかーい、と自分突っ込み)
週末梅酒を飲み切ってしまって自宅にお酒が無い為、昨日は外に飲みに行きました。
ジェネレーターが作動していても大分照明を落として営業しているホテルのバーで一杯。
日本と違って、いちいちきちんとした身なりをしなくても良いので、こういう時楽です。
汗をかいたTシャツにショートパンツにビーサンでも、全く違和感を持たれないアイランド・ライフv( ̄Д ̄)v イエイ
たまの帰国時に、同年代の日本人の方がとても若々しくて、きちんとした格好されているのを見て、己との違いにがっくりと来るのですが、喉元過ぎると...です。
久しぶりに以前よくバーで遭遇していたソロモン諸島出身の歯医者さんに、上述のバーで遭遇しました。
あまりにも太っていた為、一瞬誰だかわかりませんでした。
向こうも一瞬「あれ?」という顔をしていたので、こちらの体重増加&引力に負け気味の様子に驚いたのだと思われます('◇')ゞ
お互い「この島いると太るよねー」と笑いながら飲み続けました。
アイランド・ライフ、恐るべし。
ブレッドフルーツ
島はブレッドフルーツ(パンの実)の時期です。
住んでいる家の裏に立派なブレッドフルーツの木が立っていて、いくつも実をつけています。
手に届く所にもなっていて、取っていいよと大家からお許し頂いていますが、食べ頃がイマイチわかりません。
島のビュッフェ形式のレストランやローカルのお弁当などでは、ブレッドフルーツのココナッツ煮が良く見られます。
バナナチップスのように薄くスライスして揚げたチップスも売られています。
私はココナッツの香りが苦手なので、滅多にブレッドフルーツは食べません。
南の島の住人に働き者が少ないのは、大した手入れをしなくてもバナナやパパイア、ブレッドフルーツのような果物が年中あり、海に入れば魚が取れ、食べるだけなら困る事が無いからです。
日本がこの島を統治していた時代には稲作や酪農もあったそうですが、日本軍が撤退した後は、どちらも続かず、今ではお米や乳製品、牛肉・豚肉は100%輸入です。
アメリカ・オージーの噛み応えのあるお肉なので、日本の柔らかーいお肉を夢見ます(笑)。
次回帰国時に食べたい物リストがまた長くなります('◇')ゞ