おひとりさまの老後を思う
年金や介護問題、孤独死など、おひとりさまの将来を不安にさせる話題って多いですよね。
海外にいる期間が長い私は、厚生年金加入期間が短いです。
国民年金保険は今でも払っています。
退職金のない企業で働いているので、今貯金をしておかないと退職年齢に達しても、年金受給年齢に達しても生活出来るだけの収入は得られないと思っています。
一人っ子である私には母親の介護の責任もあります。
今の所母はひとりで生活出来ていますが、肺炎で入院して医者から危ないと言われたり、心臓発作を起こしたりと、徐々に「介護」の2文字が現実味を帯びてきています。
日本に転職して、厚生年金掛け年数を少しでも稼ぎ、母との残りの時間を大事に過ごす、というのが妥当な気がします。
ですが、今更日本の就業文化に馴染めるか、戦力となりえるか、という不安も大きくあり、戦力となれず肩身の狭い思いを経験したことのある私は、同じ轍を踏みたくない、という思いもあります。
この年齢に達した「未経験者」を雇うような企業はほぼ皆無でしょう。
そこで、究極どこで自分は死にたいのか、と考えました。
死ぬ直前は医者にかかることも多いだろうし、車の運転など出来ないだろうし、このまま行けば孤独死だろうし、と考えると、医療費・生活の便利さ・死亡後の遺体・遺品整理および各種事務手続きを行ってくれる死後事務委任契約のある日本が日本人である私にとっては良いのだろうな、と結論づけました。
もうすぐアラフィフになります。
結論が出たなら、行動は早い方が良い、と考えています。
ただ、だからと言って今の会社を直ぐに辞職して無収入になる訳にも行かないので、転職・副業・資産形成諸々含めて時期と手段を決めていきたいと思います。
日商簿記1級試験まで半年を切りました。
まだインプット(教科書を読む)作業が半分も進んでいません(;´・ω・)
インプット後アウトプット(問題集を解く)しなければならないのに、インプットだけで試験日に到達しそうな遅さです。
固くなった頭へのインプットは辛い!