帰国準備 その1
帰国準備を開始しました。
2ヶ月後には日本です。
車の処分、日本で住む場所探し、荷造り、現在の仕事の段取り等々やらなければならないことが沢山あります。
ひとつひとつ、確実にクリアしていかねばなりません。
まず最初は外貨を日本へ送金する方法を調べることにしました。
島の通貨はUS$ですので両替も楽な通貨ではありますが、為替レートを見ながら両替のタイミングを選びたいので、US$のまま送金したいと思っています。
6年弱も海外で働いてきたので、まとまった金額となっている為、口座閉鎖&現金持参で帰国は出来ません。
ネットを活用して調べた結果次の方法のいずれかを取ることにしました。
1. FX会社で口座を開きFXトレードで両替する
2. $のまま受け取れる銀行にドル口座を開設する
まず1の方法のメリットは、為替コストが安く、両替後銀行口座への振込は手数料が無料という点です。
取り敢えずセントラル短資FXに口座開設をしました。
取引手数料は無料、スプレッド1ドル1銭、デモトレードで練習ができます。
FXトレード超初心者なので、単位での取引やチャートの見方、レバレッジでの取引などなんだか1度の両替に対して不安要素が盛り沢山です。
デモトレードも試してみましたが、売り買い逆に注文出したりと、理解が鈍い&センスの無さに焦ります。
そこでもう1つの方法を調べました。
外貨口座を作って外貨を受け取れる銀行がありました。
中でもUS$5万以上の受取手数料が無料であるSBIネット銀行は口座を持っているので、新たにドル口座を開くだけで受け取れます。
ドル普通口座を開くのもネットで1ドル分購入すれば出来るので簡単です。
早速1ドルを110.71円で購入してドル普通口座を作りました。
為替コストは1ドル15銭とFXトレードの15倍です。
しかし、見やすい。
売買も「買付」「売却」と分かり易く表示されています。
結果2の方法を取ることにしました。
決めてとなったのは、コストの差よりも自分の口座にドルを保有しておける、という安心感です。
投資マインドが低い私にとって、FXトレード会社に一旦お金を預けるというのが不安です。
決まったら早速送金指示書を準備して銀行へGO!
鼻息荒く銀行に送金指示書を提出した所、なんと送金手数料がUS$500かかると言われました!!
まぢっ!?( ゚Д゚)
たかーーーーい!と思わず叫んじゃいましたよ。
日本から安い海外旅行一回行ける額ではないですか。
でも、仕方ない、送金はせねば( ;∀;)
中継銀行でも手数料が取られるんだろうなと想定しています。
送金手数料だけで10万位かかるのか…。
無事ドル口座に着金しますように。
今は少し円高なので、もっと円安になるまで待って両替するぞ!